次へ2012/01/24 最悪(-3 pnt)by レオ0624
【良い点】
・音楽
・キャラクターデザイン(あくまでデザイン)
・最終回のアルビオンvs聖天八極式
・ハッタリの効いた演出
(まぁ、本当にハッタリしかなかったわけだが……。)
【悪い点】
・脚本/構成
・キャラクター
・メカニック(KMFを飛ばすなよ)
【総合評価】
1期は至らない点もあったが概ね好印象。
しかし2期は、良い点はあるものの欠点が多すぎるため
「最悪」以外の評価はつけられない。
やはり終盤のキャラクター破綻が酷すぎる。あれでは黒の騎士団は頭悪すぎでしょう。
全体的にキャラクターが多すぎる割に尺が足りず、ストーリーにキャラを無理やり組み込むものだから、
キャラ崩壊を起こしている。
色々と裏事象があるのかもだが、シリーズ構成としての大河内氏はヘボすぎないか?
(1期も構成という意味ではとても褒められた出来ではない。
余談だが、大河内氏の単話で盛り上げたり、次回への引きを上手く魅せる能力は高く評価している。)
他にも不満点は山ほどあるが、意見が少ない印象のロロの扱いについて書きたいと思う。
ロロは命がけでルルーシュを救ったところで息絶えるわけだが、それでは描写が中途半端。
ロロのような「感情を知らない暗殺者」というキャラクターは、自分の犯した罪を自覚し、
懺悔して死んでいくなり、贖罪の為に生きていくことが、必要な描写ではないだろうか。
劇中、ロロはシャーリーを殺し、ナナリーも殺そうとしたが、
この2人に関しての殺害(ナナリーは未遂)の動機は明らかに「嫉妬」(ロロの意志)である。
(もちろん、命令されて殺した事が許されるかは、また別の問題。)
ナナリーについては劇中描写で明らかだし、シャーリーに関しては分りづらいが、
シャーリー殺害の数話前からロロに注目すると、(ルルーシュと仲良く接する)シャーリーに対する嫉妬が見られる。
要するにロロは、シャーリーの存在も疎ましく思っていたのだろう。
(カレンのように黒の騎士団の兵隊としての利用価値もないし。)
シャーリーは前作からのメインキャラの一人であるし、ロロが嫉妬の感情から殺したという二重の意味で、
ロロが殺した人達の象徴として扱うことが可能だったはずだ。
そのシャーリーを殺した罪を自覚する事で、ロロというキャラクターは完成するし、
シャーリーの死に意味を与えることが出来たはずだ。
しかし、劇中のロロは自分の罪を自覚したような描写はなく、その死は愛やら自己犠牲のように描かれ、
安っぽい感動ドラマのような演出がなされている。
これはロロというキャラクターと、シャーリーの死の両方に対する冒涜だと感じる。
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