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僕は妹に恋をする:画像/壁紙[漫画]


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アニメ:僕は妹に恋をする / 日本映画:僕は妹に恋をする
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最新作品評価

2012/04/24 最悪(-3 pnt) by みずたでぜんまい
良い点は一つも存在しませんので、問題点についてのみ言及します。この漫画の存在自体が
大問題ですが・・・。高校時代の友人が愛読していたので興味を持ち、最後まで読みましたが・・・。
壮大な時間の無駄となりました。それだけで済めばまだ良かったのですが、読んでいる間中、
強烈な吐き気を催す作品であった為、非常に気分が悪くなりました・・・。私にとっては
漫画版『デビチル』や『逆転裁判4』と同じく忘却の彼方へと追いやりたい作品です・・・。

【悪い点】●性描写。キャラとストーリーが性描写を頻繁に登場させる為の道具にもなっている為、
青年誌や女性誌を大きく上回る数で毎回しつこく長く描かれます。それもケータイ小説のコミカライズ
作品でも、ここまでやらないぞ・・・って位。画力の低い作品の性描写は得てして下品で気持ち悪い物ですが、
この漫画は少女漫画の中でも、漫画全体だったら坂辺周一の漫画さえ除けば、ぶっちぎりでワースト1に
なれると思う程、酷い、いえ酷過ぎる代物です。少女漫画の性描写を見て、こんなに気持ちが
悪くなったのは初めてでした。ストーリーは2ページあれば纏められるであろう非常に薄っぺらい物で、
それを10巻まで引き伸ばしているのもあり、最後まで読んだ自分を褒めてやりたい位でしたよ・・・。
同じ兄妹の禁断の愛と近親相姦を描いた少女漫画でも由貴香織里先生の『天使禁猟区』は長編の、
小花美穂先生の『アンダンテ』は短編の傑作だったのに、この作品と来たら・・・
(後者は兄の腹違いの妹との愛と、義妹の義兄への恋を同時進行で描くという画期的な作品でした)

早い話が最近メディア問わず氾濫している「奥深いテーマがある」を言い訳に過激描写を投入し、
深刻な問題を描いていると声高に主張する事で注目を集めているだけの作品です。ケータイ小説を始め、
世間に害毒を撒き散らしてでも注目を集めようとする作品の常套句ですが「問題提起をする重厚な作品」の
皮を被って金儲けに勤しむという手段を取る連中の仕事ぶりには激しい嫌悪感しか湧きません。
多くの読者の目を引きたい、他の作品とは違う事を証明したい等の理由から性行為や暴力、
犯罪を軽視した作品は多いですが、こんなにも近親相姦を軽視している作品は本作位でしょう。
ストーリーの展開や登場人物達の人となりにも、それが色濃く現れています。

●ストーリー。まず主役の兄妹の人間性の問題でもありますが、二人が近親者との
恋愛と性行為に対する葛藤や苦悩を全くしない事に仰天しました。血縁関係が無い他人との恋でも
身分の差やその他諸々の事情で相手と結ばれて良いのかと苦悩する人、親の再婚で義理の兄弟となった
相手に異性愛を抱く事に戸惑う人も沢山いるというのに・・・一話が始まって数ページで
すぐさま性行為に及ぶとは・・・。クライマックスで後述の事実が判明しますが、十数年間
普通の血が繋がった兄妹として信じて共に暮らして来た人間が相手なら、恋愛および肉体関係を結ぶのを
頑なに拒むのが普通でしょう。最終的に結ばれてしまうとしても、そこに至るまでの深い苦悩と
長く複雑な経緯を重要な要素として丹念に描き、それを作品ならではの見所の一つであり
大きな魅力にするのが、禁断の愛を描いた作品という物でしょう。

それなのに本作は全く悩んだり葛藤したりしない、物事を深く考えるという脳の働きが欠如している
代わりに性行為を行い続ける事に思考が支配されているのか、こいつらは?という位、
性行為に明け暮れる主人公二人、親を始め周囲の人間はまともに反対しない所か心強い協力者まで現れ、
近親相姦に及ぶ二人に強い嫌悪感を持ち、積極的に彼らの恋路を阻害するのは兄がこっ酷く振った
元彼女一人だけ、最後には結婚式当日の親友の妻を襲って妊娠させた、この事からも誰の父親なのか
丸解りの人格破綻者が登場して「そんなの有り得るか!」と狼狽する真相が判明して終わりですからね・・・。
近親相姦と禁断の愛を描いた作品として必要な物が全て欠落している有様には絶句しました。

終盤で主人公二人は実は異父兄妹だった事が判明するのですが、今まで共通の両親を持つ普通の兄妹の
恋愛物語と銘打って大々的に宣伝して来た作品としては、一番やってはいけない卑怯な手段(展開)では
ないでしょうか。本作に熱中していた友人と同様「片親違いは本当の兄弟じゃない」と考えている人が
いる事に付け込んだ様にも見えます。母親が父親二人と連続して性行為に及んだ結果、
兄の父の精○と妹の父の精○が母の卵子と同時に受精した事により、二人が生まれる事となった
というのが真相なのですが・・・(精○は禁止ワードなので、こう書いています)
こういったケースで異父兄弟が生まれる事も(非常に稀だが)あるにはあると説明されてましたが、
乱交したり輪姦されて妊娠しても相手の一人の子供しか出来ないのが普通ですよね。
しかも母親の二人の父との性行為に及んだ時間には、かなりの差があるだけに尚更、眉唾ものです。
双子が生まれる事自体、珍しいのに・・・。正直、異父兄妹の双子である彼らを登場させるのに
都合が良いからとこのケースを利用したか、もしくは作り出して自作自演した様にしか見えませんでした。

先述の事実を知るという局面を迎えても結局、二人には大した影響が出ない、殆どの障害も無いまま
彼らが無事に結ばれて物語は幕を閉じます。しかも親達がいない、二人が兄妹だと知る者がいない
外国に高飛びして笑顔でゴールインする結末には呆れて物が言えなくなりました。極一部を除いて
終始、主人公二人にとって都合が良い話になっていましたが、まさかこれ程とは・・・。
片親違いも立派な兄弟なのに、それを知った事で以前より気兼ねが無くなった様でしたし。
近親相姦で生まれた子供は障害を持って生まれて来る可能性が高いのですが、この二人はその
試練に直面する事もなく無事に健康な我が子を授かる事も出来るでしょうね、きっと・・・。
それだけでなく、もう二度と周囲からの白眼視に悩まされる事も無いでしょうね・・・。
あの二人にとっては周囲の目なんて、有っても無くても同じような物でしょうけれどね・・・。

先述の『天使禁猟区』の主役の兄妹二人は結ばれるものの、生きている限り周囲からの白眼視を始め
幾多の過酷な試練を乗り越えて行かなければならない運命からは逃れられなかったのに・・・。
禁忌を犯した者として迫害されるのも仕方ない罪を平気な顔して犯している悪人は主人公達の方なのに、
彼らを邪魔する者達の方が悪人として描かれているのもあり、「愛や友情の為ならば何をしても許される」
という歪んだ思想を全面的に肯定している所か、まるで崇拝しているかの様な描き方でした。
主人公は何をしようが絶対者として扱う、他者への情の前では如何なる罪も許される姿勢の
作品は多いですが、ここまで来ると「おぞましい」の一言です。登場人物達の人間性もですが・・・。

●登場人物達。この手の作品には「愛や友情の為ならば何をしても許される」という
腐敗した思想が根底にあるのですが、それは登場人物、特に主人公達の心にも強く根付いています。
主役の兄妹二人は典型的な携帯小説の主人公達です。目の前の快楽と刺激を求めて後先考えないで
感情の赴くままに流れて行き、自ら悲惨な状況に飛び込んでは悲劇のヒーローを気取って
自己陶酔しているんですから。二人とも互いを恋愛と性愛、どちらの対象として求めているかも
解っていない、両方の見方が混同しているんじゃないでしょうか。手近で魅力的な刺激を求めた結果、
自分に合っていたのが兄妹との近親相姦だった・・・。それだけにも見えます。作者としては
ギャグシーンや犬化などで「本当は良い子達なんだよ」と美化してるつもりでしょうが無駄です。

「正にこの親にしてこの子あり」を体現している兄の父は論外です。しかし彼を含めた親達三人は
どうして子供達の凶行を一切、止めようとしないのでしょうか。二人が深く愛し合っているから、
というのは理由にはなりませんよ。歪んだ形の愛でも実れば幸せに結び付くと思ったら大間違いです。
それは二人の最大の理解者にして協力者である男も同じで、好きになった女の子が大きな罪を犯し、
茨の道を突き進もうとしているのに(その茨が有って無い様な物なのですけれど(汗)
彼女の真意に気付くなり、即座に兄妹二人の味方に回り全面的に協力をしたんですから。
たった一人、二人を痛烈に非難し彼らの前に立ち塞がる兄の元彼女も、とんでもない奴でしたね。
あんな残酷な形で捨てられては一生トラウマになるでしょうが、あの復讐は幾ら何でも卑劣過ぎます。

【総合評価】登場人物達が皆、同じ顔で描き分けと個性付けが全く出来ていないのにも絶句しましたが、
それ以上に滅茶苦茶なストーリーと登場人物達の人格破綻者ぶりに言葉を失いました。
間違いなく最底辺に位置する、こんな漫画が映像化されるとは・・・。映画にしろアニメにしろ
豪華キャストが本当に勿体無いし無駄遣いとしか思えません。それにしても、いつになったら
「テーマの為」を建前に過激描写を盛り込み、注目を集めて成功する事を目的として作られた
有害作品は姿を消すのでしょうか・・・。評価は勿論「最悪」です。

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「【良い点】 分からない 【悪い点】 無駄?に性行為ばかり キャラがうっとおしい 作者は何を描きたかったの...」 by あゆりん


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